Friday, October 8, 2010

忘れられない写真

数年前にニューヨークでアートディーラーの友人が見せてくれたこの写真。この衝撃的なイメージに吸い込まれてしまって、すぐには目を逸らせなかったのを覚えてます。
時は1944年、ニューヨークのGenesee Hotel。
1階のコーヒーショップでくつろぐ客、入り口で立ち話するお巡りさんと、ごく平和な日常が送られている中、一人で別世界に旅立って行く女性。そのコントラストが、はかなくて美しくて詩的・・・。この女性、飛び降りる直前に、下にいる人たちに手を振ってから優雅に旅立ったそう。

この数秒後にこの場に起こるカオスを想像すると・・・、改めて深みが出る写真です。

2 comments:

  1. 色々想像しちゃう。
    この女の人は、きっと一番のお気に入りの洋服を着て、
    靴を履いて。
    それには色んな思い出が詰まってて、、とか。
    この警官はこの女の人を探している最中で。。とか。

    私も見入っちゃう。

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  2. 想像力をかき立てるよね。
    ちょっとリサーチしたんだけど、この女性、Mary Millerっていう人で、離婚したてだったらしい。バスルームの窓から這い出して、窓枠に座って長い間下を見下ろしてたんだって。それで沢山下に人が集まってきてたらしい。よく見るとコーヒショップ内の人が、「なんだ?」って感じで外の人だかりを見てるのがわかるよね。
    実は別れた夫を殺害した後で、追われてる身だったりしたらおもしろいよね!りえちゃんが言う様に、左に写ってる警官が彼女の写真を持ってて、「この女性知りませんか?」って聞いてるような気がしてきた。ドラマだ!

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