92歳になる夫のおばあちゃんが、アンティークの授乳用チェアをプレゼントしてくれました。
おばあちゃんが70年位前、義父に授乳する為ロンドンのアンティーク屋さんで5ポンドで購入したというこの椅子。なんとビクトリア時代のものだそう。
因みになぜこれが授乳用の椅子なのかというと、肘掛けがないのでおっぱいをあげている間に赤ちゃんの頭を打ったりする危険性がないからだそう。なるほど!

アンティークやビンテージ品は、近年大量生産されるTop ShopとかH&Mのワンシーズンしか着られない服や、IKEAのフェイク木材の家具とは比になりません。やはり丁寧に作られたいいモノは100年経ってもこうして立派に使えるのです。
しかし
洋服ブラシといいドレッサーといい、おばあちゃんの物持ちの良さに改めて舌を巻いた私なのでした。
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