Wednesday, July 25, 2012

南フランスでバカンス


ニューヨークの大学で仲良しだったパリジェンヌ、エレンちゃんのプロヴァンスにある別荘に遊びに行ってきました。このエレンちゃん、いつも冷めててちょっとビターなフランス人なんだけど、妙に気が合って大学卒業後10年以上経った今でも仲良し。私がニューヨークに住んでいた頃には毎年お互いのアパートの取っ替えっこをして、1ヶ月ほど彼女が私の小さなグリニッジビレッジのアパート(+ルームメイト3人+犬+猫)に住んで貧乏NY生活を経験し、私は彼女のエッフェル塔の見えるバルコニー&プール付き高級マンションで1人優雅にパリジェンヌをきどるという、それは不公平な協定を結んでいた仲でもあります。

そんな彼女とマルセイユで落ち合って車で1時間、La Ciotatというリゾート地にある彼女の別荘に着いてみると、これが私の大好きな映画『悲しみよこんにちは』のサマーハウスとそっくりで大興奮! 

『きゃー、エレン!この家ってほら、ボンジュール・トリステスのお家とそっくりじゃない?ジーン・セバーグが出て来そう、セマニフィーック!』とかいうと、『サガンの?あんなチープな小説読んだ事ないわ。』とのお答え。ああ、そうでした『悲しみよこんにちは』の原作者、フランソワーズ・サガンの小説はフランスの友人らに言わせると『ただの大衆小説であって文学じゃない』そうで・・・。
 

 気を取り直してベッドルームに通されてみたら、お部屋のクローゼットがいきなりこれ。




ぐちゃぐちゃでも絵になるのはなぜ
きゃー!何このフリフリ、トレミニョンだわ、おフランスだわとぱしゃぱしゃ写真を撮ってたら『そういうとこ、ほんと日本人ね』とエレンちゃん。この布張りは、昔エレンのおばあさまが施したものだそう。是非真似してみたい!

数時間後には友達のヴァネッサとソフィーも到着、ロゼワインを水の様に何本も飲み干しながらプールサイドでおしゃべりに花が咲きます。 このだだっ広い別荘の敷地内にはテニスコートもあって、エレンは夏の間この敷地内からほとんど出ないでただのんびりしているらしい。
どこの国でも女4人集まればよくしゃべる。

次の日は近くの山の上にある小さな村までドライブ。ここがまたとても『南仏!プロヴァンス!』の雰囲気全開のラブリーな村で、またカメラ片手に浮き足立つ私。
ぶどう畑を見下ろして。



このお店でアンティークの缶購入。

この村、『ショコラ』のチョコレート屋さんがあった村みたいじゃん・・・なんて言った日には崖から突き落とされ兼ねないので今回はぐっとこらえました。しかしありえないくらい可愛くて本当に素敵な村でした!名前失念。

エレン家では毎日好きな時間に起きてからマーケットに買い物に出掛けて、そこで買ったバゲットと新鮮な野菜とサラミやチーズやらを、きんきんに冷えたロゼワインと共にお庭でランチ。その後は近くのビーチかお庭のプールで泳いでまたロゼのボトル開けて、夜はこれまた「悲しみよこんにちは」のワンシーンみたいにドレスアップして海のそばのレストランへお出かけ・・・・。
『もう1本ロゼ持って来て〜』
こんな生活も3日くらい続くと、貧乏性の私は何かバチ当たるんじゃないかしらん、イギリス帰ったらネットで募金しなきゃ、とか考え始めます。
帰りのヒコーキ、落ちません様に・・・
そしてイギリスに帰る日。帰途はLa Ciotatから電車でマルセイユまで移動。駅がまた可愛らしい! 

一週間女4人に囲まれていた私の旦那さん、そろそろ限界だったようです。
ミルクティー恋しい。

 まとめ:この別荘とイギリスの私の家、1ヶ月くらいスワップできないものでしょうか。

3 comments:

  1. とても素敵な街並みですね…!住んでる人にとっては当たり前なんでしょうね…羨ましいです…。
    旦那様、かっこいい…!!!

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  2. う、うらやましすぎます。。。

    南仏の美しい写真、楽しませてもらいました。

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  3. らんさん、コメントありがとうございます。本当にかわいらしい村でした・・・!旦那さん、喜んでます(笑)。

    hitchenhatchさん
    金曜日会いましょう!

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