数年前にニューヨークでアートディーラーの友人が見せてくれたこの写真。この衝撃的なイメージに吸い込まれてしまって、すぐには目を逸らせなかったのを覚えてます。

時は1944年、ニューヨークのGenesee Hotel。
1階のコーヒーショップでくつろぐ客、入り口で立ち話するお巡りさんと、ごく平和な日常が送られている中、一人で別世界に旅立って行く女性。そのコントラストが、はかなくて美しくて詩的・・・。この女性、飛び降りる直前に、下にいる人たちに手を振ってから優雅に旅立ったそう。
この数秒後にこの場に起こるカオスを想像すると・・・、改めて深みが出る写真です。


色々想像しちゃう。
ReplyDeleteこの女の人は、きっと一番のお気に入りの洋服を着て、
靴を履いて。
それには色んな思い出が詰まってて、、とか。
この警官はこの女の人を探している最中で。。とか。
私も見入っちゃう。
想像力をかき立てるよね。
ReplyDeleteちょっとリサーチしたんだけど、この女性、Mary Millerっていう人で、離婚したてだったらしい。バスルームの窓から這い出して、窓枠に座って長い間下を見下ろしてたんだって。それで沢山下に人が集まってきてたらしい。よく見るとコーヒショップ内の人が、「なんだ?」って感じで外の人だかりを見てるのがわかるよね。
実は別れた夫を殺害した後で、追われてる身だったりしたらおもしろいよね!りえちゃんが言う様に、左に写ってる警官が彼女の写真を持ってて、「この女性知りませんか?」って聞いてるような気がしてきた。ドラマだ!