Tuesday, January 4, 2011

お雑煮いろいろ

18歳で京都の女子大に進学した時、学食のうどんの汁が限りなく透明に近い黄色だったことに大ショックを受けた関東育ちの私。うどんだけじゃなくて、地方によってお雑煮も全く違うということを知ったのもその頃。
当時のボーイフレンドと初めて一緒に過ごした関西でのお正月。張り切って作った我が家に伝わる関東風のお雑煮(鶏ガラのおだしにナルト、ネギ、四角いお餅)を、「こんなん、ラーメンの代わりに餅が入っただけやん」とばっさり切られた元旦。しゃーない、俺が関西風のを作ったるわ、と言って彼が作ったお雑煮は白味噌仕立ての汁に、大根、人参、里芋が入っていて「これってただのみそ汁に餅が入っただけじゃん」と負けずに反抗した私。今では懐かしい思い出・・・。
後になってクラスメート(私以外はみんな、関西か四国出身だった)に聞いてみると、みんながみんな白味噌仕立てのお雑煮だったのでびっくり仰天。徳島出身のクラスメートにおいては、味噌仕立てのお雑煮の中に、アンコ餅を入れて食すとの事だった。最後にアンコと味噌のハーモニーを楽しむのがたまらなく美味しい・・・と言ってたっけ。
そこで色んな地方出身の友達に聞いてリサーチしてみました、全国のお雑煮リスト。

新潟→しょうゆ味ベースの出しに、鶏肉、ぎんなん、大根、にんじん、三つ葉、ごぼう、数の子、しいたけ、なると、ちくわ、里芋、こんにゃく、おもち(四角い)を少しトースターで焼いてからお雑煮に入れる。

千葉→昆布とかつおだしのおすましに大根、人参、ごぼう(以上千切り)、三つ葉、いくら、焼いた四角いおもち。

千葉→かつおだしのおすましにかつおぶし、もみのり、はば(九十九里でとれるあおのりみたいなやつ)、焼いた四角いおもち。

横浜→カツオだしに、大根、里いも、にんじん、とりもも肉、焼いた四角いおもち。

大阪→白味噌のだしに、大根、人参、小芋。煮た丸餅を入れる。

島根→元旦は小豆雑煮。ぜんざいみたな感じ。2日からは、かつお節とお醤油のおつゆでお餅を煮て、海苔をかけたもの。

熊本→お澄ましにごぼう、にんじん、カシワ(鶏ささみ)、刻み昆布、こんにゃく、サトイモ、ぶりの刺身と牡蠣、ちくわ、丸餅。

以上、こんなにも違うバリエーションのお雑煮があるんですねぇ・・・。全部食べてみたいと思いません?

Saturday, January 1, 2011

新年

あけましておめでとうございます。


今年はウサギ年。先日、森の中を通り抜ける毎日の通勤路で野ウサギに出くわした時、ごく普通に「なんでこのウサギ、服着てない訳?」と一瞬真剣に考えてしまった私。ピーターラビットと不思議の国のアリスのウサギが、すぐそこから飛び出して来そうな場所に住んでいる事を改めて実感。

今年は本の出版を秋に控え、プライベートでも大きな変化がある予定なので、とっても忙しい一年になりそう。皆様にとっても、素敵な一年になりますように!

Monday, December 27, 2010

After Christmas

クリスマスが終わってほっと一息ついている今日。とにかくイギリスという国は、アメリカに比べてクリスマスへの意気込みが格段に強いので、この祝日が終わるとどっと疲れが出るのは歳のせいだけではないはず(と思いたい)。

10月はハロウィーン、11月にはサンクス・ギビングと、二つの国民的大イベントが続くアメリカでは12月に入ってやっとクリスマスの準備が始まるけど、そのどっちのイベントにもご縁がないイギリスでは、10月位から既にそこら中でクリスマスのPRが始まっちゃう。2ヶ月以上もクリスマスに注ぎ込む時間とエネルギーがこのイギリスにはあるという訳。
イギリスの伝統的なクリスマスのデザート、クリスマス・プディングは遅くても9月中に作って熟成させておくのが当然で、ローストする七面鳥も11月上旬までにはお肉屋さんに予約します。ああ大変。

我が家のクリスマス3日間の過ごし方は、

Day 1:まずクリスマス・イブはお家でシーフード中心のお食事。キャビアのカナッペ、エビとアボカドのカクテル、グリルド・サーモン、栗のムース等。そして明日は朝が早いので早めに就寝。
Day 2: クリスマス当日は、うちから車で2時間の村にある義理の妹のエコ・ハウスへ向う。毎年ここに親戚一同が集まって、泊まりがけでクリスマスを過ごすのが習わし。

私の習わしはというと、行きしなに通り過ぎるストーン・ヘンジへ車窓越しに手を合わせて「今年はいいプレゼントがもらえますようにっ」と祈ること。この願いが叶った事は未だにないので、この石たちは帰路で私にガン付けられることになる。
だから神社じゃないんだってば!

クリスマス・ランチのメニューは、七面鳥のローストにクランベリー・ソースとグレイビー、ロースト・ポテト、芽キャベツとベーコンのソテーなど。デザートにはレッド・ベルベット・ケーキ、2ヶ月熟成した例のプディングにたっぷりのブランデー・ソース、数種類のチーズ、と続く。そして苦しいお腹を抱えながらやっとプレゼント交換。今年もストーン・ヘンジのご利益はない。
その後は、夜中までみんなでワインやシャンパンを飲みながらゲーム大会。私は大抵みんなが酔っぱらっているうちにこっそりベッドルームにドロンします。
Day 3: 26日はボクシング・デーと言われる休日。みんなお昼頃に起き出して、近所のパブにランチを食べに出かける。ここでもロースト・ビーフやロースト・ポーク系の食事が続く。もうここら辺でイギリス料理を口に押し込む事に限界を感じる茨城県民の私。I miss 納豆。

そのランチの後でやっと解放!もとい、解散。クリスマスにしか会わない親戚のおじさまおばさまに「また1年後にね〜」と言ってお別れ。しかしこの1年という期間が妙に短いのよね、最近・・・。
とにかくwishin you all a very merry Christmas and a happy New Year!

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Monday, December 20, 2010

クリスマス・カップケーキ

近所のカフェから3ダーズのオーダーが入ったので、いつものカップケーキにちょっと手を加えて作ってみたクリスマス・カップケーキ。とってもFestive!!



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Saturday, December 18, 2010

クリスマスの準備

今日、雪が降りました。一気にクリスマス・ムードが高まる!

届いたクリスマスカードは、こういう風に立てて飾ります。暖炉の上に並べる人も多いですね。

そして暖炉に火を入れるとクリスマス気分倍増。ぱちぱちっと木が燃える音と匂いが、暖房とは違って風情があってよろしい。
暖炉の前に座ると何故か無心に火を眺めてしまって、必ず数分後には寝ちゃう。Zzzzzz.....



Friday, December 10, 2010

義理の妹のエコ・ホテルでデトックス

3年前、17世紀に建てられた大きな水車小屋を購入した義理の妹メリッサとその夫のリチャード。約1年間の大改造を終えて去年、その水車小屋をエコ・ホテル兼デトックス道場としてオープン。体と心をリセットさせたい人たちがイギリス中から泊まり込みでデトックスにやってきます。

この水車小屋ハウスのユニークな所は、家の下を流れる川の水力を利用して発電しているという所。家の電気代が無料なのは勿論、クリーンで環境に良いエネルギーでこの家全てが機能しています。今流行の、「エコ・ハウス」ってやつですね。

先日、4日間の野菜ジュース断食コースにキャンセルが出たと聞いて、急遽飛び込みで参加することに!

まず朝一番に、この光の差し込む大きなお部屋でヨガ。インストラクターは勿論メリッサちゃん。

ヨガをしながら家の下を通る川の流れが見えてなんともpeaceful。既に体から毒素が抜けていってる感じ・・・。
その後、朝ご飯の野菜ジュース。びっくりする位おいしい。昼も夜も野菜ジュースを飲む訳だけど、不思議にお腹は空かないし、体が軽い!
私が好きだったジュースBest 3:
  1. オレンジ+にんにく+オリーブオイル(これ本当に美味)
  2. 梨+ミント+キュウリ      
  3. リンゴ+人参+ショウガ      
自由時間には、読書や昼寝、10エーカー(!)もあるお庭や川岸を散策したりしてゆっくりと贅沢に時間を過ごします。リクエストすれば、タイ・マッサージや、アロマテラピー・マッサージも受けれるそう。うーん、贅沢。
夕方には、栄養士の資格も持つメリッサによる栄養学とHeathy Eatingのクラス。普段何気なく口にしている食べ物の長所や短所を掘り下げます。

実はお忍びでケイト・モスも定期的に訪れている、このメリッサのデトックス・コース。4日間のコースを終えたら、エイリアンの様な宿便が出て(失礼)、お肌もツルツル。頭も体もスッキリ!


今は好きな物を好きな時に食べれる飽食の時代。ジュース断食をすることによって、改めて食べ物に感謝できる良い機会になりました。









Friday, December 3, 2010

I Heart 土浦

小さい頃母とお買い物に行くときも、中学生の頃友達と遊びに行く時も、決まって土浦だった私。つくば万博以来客足をすっかりつくば市に取られてしまって、今では見事なゴーストタウンになってしまったけど、そこは室町時代からの城下町である土浦。古い日本家屋が残る区域や昔ながらの商店街がまだ残っていて、今でも大好きな街。帰国するたびにブラブラするのが定番なのです。

まず創業130年の蕎麦屋、吾妻庵で腹ごしらえをして、

江戸時代から営業してる矢口酒店の前を通って・・・
偶然見つけたのが、このとっても味のある怪しい喫茶店。最近やたらめったら「カフェ」は存在するけど、「喫茶店」を目にする事は極端に少ないので、昭和ファンの私は大興奮!!


店先には「営業中」の看板と、気持ち良さそうに昼寝する猫が。これは入らない訳にはいかないよねえ・・・。
恐る恐る足を踏み入れると、入り口付近のカラーボックス(死語?)には年代物の週刊ジャンプと月刊りぼんが並び、店内にはテープでジャズが流れていて、思わず『Yes!!』。

しかも、何とここのオーナーのおばさん(奥)と私の母(手前)が高校の同級生だった事が発覚。昔話に花が咲きます。
『○○さん覚えてる?今入院中なのよ。』
『○○先生覚えてる?去年亡くなったのよ。』

この喫茶店、夜はお酒が飲めるそう。テープで流れるジャズを聞きながらこの空間で飲むお酒・・・。来年帰国するときのTo Doリストに加えておこうっと。

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