Tuesday, February 22, 2011

泊まってみたいホテル No2: Miller's Residence

ノッティングヒルに住んでいた頃、よく通り過ぎたこのゴージャスなホテル:Miller's Residence。

裏通りにひっそりと佇んでいるので最初は誰かのお家かと思って通り過ぎていたんだけど、ある日、真っ赤なベルベットのカーテンの隙間からこのサロンを垣間みて大興奮。
よく見てみると、小さな張り紙で『Hotel & Salon』と書いてあるではないの。好きです、こういうlow profileで経営してる所。全室8部屋だけのこの小さなホテル、それぞれのお部屋には『Wordsworth』『Keats』『Byron』等、イギリスの名だたる詩人の名前が付いています。

『Wordsworth』
『Coleridge』
『Tennyson』
『Blake』
しかも朝食、ワイヤレスインターネット、コーヒー&ティー、カクテル等付いてきて一泊£180から£270!この場所とお部屋からするとかなり良心的な値段。・・・しかし、ただ今改装中で営業休止中だそう。1日も早く再オープンすることを願っております。

Miller's Residence
111A Westbourner Grove

Friday, February 18, 2011

プラダを着たカップケーキ

数年前に大ヒットした映画「プラダを着た悪魔」。私はいつだったか帰国する飛行機の中で眠たい目を擦りながら観たんだけど、昨日こちらのテレビで再放送されていたので再び鑑賞してみる。

実はこの映画のヒロインの彼氏役であるエイドリアンとは15年来の友人。事あるごとに私の働いていたマグノリア・ベーカリーにふらっと立ち寄っては、カップケーキをおねだりしていった彼。そしてそのエイドリアンが帰った途端、お決まりのように『ちょっとあんた、あの人と一体どういう知り合い?!!』と鼻息を荒くしたマグノリア中のスタッフ(主にゲイの男子)に詰め寄られたものでした・・・。

『カップケーキ、プリーズ。』

そんな事を思い出しながら映画を観ていたら、なんと、ヒロインのアン・ハサウェイが『今日は彼の誕生日だから、マグノリア・ベーカリーのカップケーキを買って帰るの』と一言。こんな台詞があったなんて全く覚えていなかったのでちょっと興奮!そしてヒロインはマグノリアのカップケーキにキャンドルを立てて、エイドリアンの待つ家に帰るんだけど、よお〜く観てみたらそのカップケーキが、エイドリアンの一番好きな(そしてマグノリアでは一番不人気だった)チョコレートカップケーキの上にバタークリームの乗ったやつではないの!こんなお茶目なトリックがあったなんて、ちょっとかわいいじゃないですか。

エイドリアンとは去年、共通の友人のウェディングパーティで隣の席だったのだけど、彼の写真を撮りに来る親戚のおばちゃんとかがいっぱいで大変でした。
彼は画面で観ると顔が濃くて全くぱっとしない(と私は思う)んだけど、実物は非常に美しい男なのです。だからテレビで彼を観る度に『ん〜、残念!』と思っちゃう。『Sex And The City』のスミスはこのエイドリアンの逆で、実物がちと残念っていう感じ。ま、俳優としてやっていくには後者の方が有利なのでしょうけれど。
ちなみに彼は大昔に、私のバンドのミュージックビデオに友情出演してくれたことも。私のバンドの事もよくサポートしてくれて、ちょくちょくギグに来てくれてました。そして彼自身もThe Honey Brothersというバンドでドラマーを担当。ギターもベースもキーボードも弾ける彼とは、よく彼の家のミュージックルームでjammingしたものでした。


HBOの人気ドラマ、『アントラージュ★オレたちのハリウッド』の主役を8年間も演じたエイドリアン。実は2004年に、その主役の座を射止めたという電話がエージェントからかかってきた時に偶然彼の隣に居たんだけど、彼はいきなりミュージックルームに1人でこもってギターを30分くらいかき鳴らしていたっけ。


イギリスではそうでもないけど、アメリカでは既にセレブリティとしての地位を確立している彼。この映画のギャラで、お母さんに家を買ってあげたと嬉しそうに話してくれました。私も昔あげた沢山のカップケーキのお返しを待っている今日このごろなのです。

Monday, February 14, 2011

バレンタイン・カップケーキ


作りました。
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Saturday, February 5, 2011

おばあちゃんの洋服ブラシ

ちょっと前に暮らしの手帖の 記事で、菊池武夫が『一度着た洋服は必ずブラシをかけてからクローゼットにしまう』と言っているのを読んでから、ずっと洋服ブラシが欲しかった私。イギリ スだと一体どこで購入できるのかを92歳になる夫のおばあちゃんに聞きに行ったところ、『使ってないのが一つあるからあげるわよ』と言って彼女が引き出しの奥 から引っ張り出して来たのが・・・こんなに素敵なドレッサーセット。

聞けばこのトレイ&手鏡&ヘアブラシ&洋服ブラシのドレッサーセット、おばあちゃんの二十歳のバースデイに叔母さんから頂いたものらしい・・・。な、70年もの?!
因みに結婚祝いに頂いた私のこのかわいいドレッサーも、おばあちゃんが昔使っていたもののお下がり。
思いがけなくアンティークの洋服ブラシが手に入ってご満悦なのでした。

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Wednesday, February 2, 2011

今でも買えるレトロなお菓子

昭和の匂いのするレトロなものが大好きな私は、昔からのパッケージのままのお菓子が今でも普通にスーパーに並んでたりするととっても興奮します。例えば:

サクマの缶入りキャンディー。事ある度に振ってはガラガラと音を鳴らしたくなる缶。
サンヨーのさくらんぼ、かわいい!
集英社『りぼん』の付録を彷彿させる、長崎堂のクリスタルボンボン。心斎橋本店でしか入手できないらしいけど、この乙女チックな箱がどうしても欲しい・・・。


Monday, January 31, 2011

SAGアワード:ベスト&ワーストドレス

昨日、ロスアンジェルスでScreen Actors Guild Awardsが行われました。イギリスでの生中継は夜11時からだったんだけど、またもや眠い目をこすりながらレッドカーペットのファッションをチェック。という訳でまたまた勝手に私のベスト&ワーストドレスを発表!

Best Dressed:

Hilary Swank。ワンショルダードレスって個人的にあまり好きじゃないんだけど、このドレスはウエストの所の切り替えとかがClassyで好き。

Sofia Vergara。Babababoooom!!って感じのこのお姉さん。『ソフィア・バイアグラ』っていうニックネームがあるそうな。納得。

今アメリカで大人気のドラマ、『Glee』に出てる女の子(名前知りません)。おデブちゃんだけど、その体型を隠さないぴったりしたドレスで大正解。有名になると頑張って痩せちゃうセレブリティが多い(Missy Elliottとか Jennifer Hudsonとか)けど、彼女にはずっとこのままで居て欲しい。

私と同じく今妊娠中のNatalie Portman。実際に見た事があるんだけど、彼女、152センチくらいでとっても小柄。でもこのシンプルなドレスがとってもお似合いでした。
Worst Dressed:

Wynona Ryderの、このウェディングドレスの成り損ないみたいなドレスに閉口。そしてこのがま口バッグ・・・。うちのばーちゃんがお出かけする時に登場したバッグを思い出しました。

Kim Kardashianのこのドレス、インド人街で叩き売りにされてるサリーみたい。

この人誰だか知らないんだけど、紐!ひも!ヒモ!攻撃です。おんぶ紐と、だっこ紐と、柔道のブラックベルトですか。

でも、ワースト・ドレスは前出の人気ドラマ『Glee』の先生役のJane Lynch。色といい、シェイブといい、全く彼女に合ってなかった。後ろに映ってる二人のアシスタントも口を揃えて『ひっどいわよね、このドレス!!』って言ってるようにしか見えないんだけど。
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Tuesday, January 25, 2011

ハーフ日本人

今時あまり珍しくなくなってきましたが、うちの旦那さんはハーフ日本人&ハーフイギリス人です。
広尾生まれの代官山育ち(が自慢)の彼に、「日本でハーフとして育って良かった事と悪かった事」を聞いたところ「良い意味でも悪い意味でも特別扱いされたこと」との答え。ちょっと解るような気がします。そして、ハーフ日本人=ハンサム/かわいいという妙な常識が行き渡ってしまっている日本では、ハーフで地味な顔をしていると、「ハーフのくせにかわいくない」などといじめられる事があるらしい。厳しい世界です。切れ味の悪い関西人に会う度に、「関西人のくせになんで?」とかイチャモン付けてしまうのと同じレベルです。

さて、日本語と英語のできるハーフ日本人の旦那さんを持って良い点としては:
逐一辞書で調べなくても「○○○○(英語の単語)って日本語でどういう意味?」と聞ける。イギリスに居る時は日本語で会話、日本に帰国している間は英語で会話をしていれば、プライバシーが保てる。「この横のおじさんの服、あり得なくない?」などという会話もその本人にバレずにできる。J−WAVEのクリス・ペプラーの真似をしてもらえる。等。

逆に不便な点としては、日本語で気安く旦那さんの愚痴が言えない、という点。
先日、日本語を話さないイギリス人夫&日本人妻の友人カップルとディナーをした際、その日本人妻、イギリス人夫がすぐ横に居るのもお構いなしに「もうこの人ったらさ、ああでこうで、全く使えないのよ〜」などと思いっきり愚痴っているの見てちょっと羨望のまなざし。そしてそんなことはどこ吹く風で嬉しそうに隣でローストビーフに食らいつくその夫・・・。末永くお幸せに。

後日この話をハーフ日本人の夫を持つもう一人の友人に話した所、彼女は頭をひねって彼女なりの解決法を編み出したと言う。それは「旦那に理解できないような、難しい日本語の単語だけを使うこと」。日本のお母さんに電話しては「小生の怠惰な伴侶に甚だ憤慨しております!」とか言ってるらしい。愚痴ってる間に舌噛みそうなんですけど。